「おにぎり」の絵本
ご飯のもと 新米の季節になりました。
「おにぎり」という絵本があります。
ほっかほかのご飯を くるっくるっと握って、 梅干しを入れて、 三角のおにぎりにして、 海苔を巻いて、 はい出来上がり!
目の前のホカホカのおにぎりに 子どもたちの目が釘付けになる。
そういう絵本です。
そして、 絵本を見ている子どもたちの目も釘付けになるのです。 ゴクン、と喉を鳴らす音が聞こえてきそう。
ほんとに子どもたちはおにぎりが、いえご飯が好きですね。
でもご飯のもとはどうやってできるのか、知ってるでしょうか?
ご飯のもとはどうやってできるの?
ご飯のもとは、お米。 お米がなるのは、イネ。 イネの若いのは、早苗。 早苗の元は、種子モミ。
種子モミ
🍙種モミ。かわいいイネの芽と白い根っこが生えていますね。
種モミを植えます
早苗がどんどん育ってきた
🍙右の早苗にはもうイネの実がついていますね。
イネになった
つまりこんなふうに大きくなって、お米ができるらしい!
今年も、無事に田植えから稲刈りまでができました。
猛暑でかわいそうだったけれど 頑張りましたね!
ありがとう。 美味しくいただきます!
やっぱり梅干しのおにぎりを作りましょう
何を作りましょうか? 栗ご飯もいいですね。 きのこいっぱいのたきこみご飯も捨てがたい。
でもやっぱり 最初は白いご飯を炊いて、 梅干しのおにぎりを作りましょう。
(小泉左江子)
🍙小泉先生は、お庭でイネを栽培しているのですよ。
今年も豊作!! すごいですね!!
(編集者 中舘慈子)
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